保育士の悩み

geistesgeschichte - 保育士が実際に体験した保育現場の悩みを語ります。
著者:群馬県20代女性保育士
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【ママ保育士が教える】3歳児クラスにはどんな特徴があるの?

   


一般的に子どもの年齢が上がるごとに、それほど手をかける必要がなくなるといわれます。

そのため、園での保育士の配置基準は、子どもの年齢に比例するかのように対応人数も増えます。ある保育園では、1~2歳児クラスが保育士1人あたり6人だったのに対して、3歳児クラスになると20人というように、いきなり増えることも珍しくありません。

そのため、3歳児クラスの担任になったら、保育士が「子どもたちを集団として1人で見る」ことへの意識が重要になってくることでしょう。さらに、受け持つ子どもの人数が増えることへの意識と同時に、1~2歳児クラスで保育するときとは、異なる視点をもって3歳児の子どもたちを保育していくことが求められるでしょう。

今回は、3歳児の子どもにはどのような特徴があるか、また3歳児クラスの担任になった場合、どのようなことに気をつけたらいいか、子どもとどのようにかかわっていくかについて見ていきましょう。

【ママ保育士が教える】3歳児クラスにはどんな特徴があるの?

【ママ保育士が教える】3歳児クラスにはどんな特徴があるの?


3歳児クラスの子どもには、どのような特徴があるの?

身体・運動の機能は?

3歳児は、心身の発達が著しく、子どもが自分の力でできることが多くなってくる時期です。身体的には、あらゆるところが発達することによって、走る、跳ぶ、投げる、よじ登るといった動作に、力強さが加わってくることでしょう。さらに、今までできなかった運動ができるようになるため、歩く方向として横歩きや後ろ歩き、足のつかい方としてつま先歩きゆあかかと歩きなど、多くの運動に対して子どもが意欲的に挑戦していきます。

また、3歳児の特徴は、身体的な発達にとどまりません。大きく変化し、発達がみられるのは運動機能です。なかでも、指先を以前より上手に動かすことができるようになって、折り紙をしたり、はさみをつかって紙を切ったりすることも、少しずつできるようになります。毎日の保育を通して見られる様子としては、洋服を着替えるときに自分ボタンを掛けられるようになったり、保育士のサポートがなくても1人で着替えられるようになったりする子どもが増えてくることでしょう。また、食事を1人で食べられるようになったり、足を左右交互に出しながら階段を登ったり、絵本を1ページずつめくれるようになったりと、日常生活のなかで求められる動作がどんどんできるようになっていきます。

3歳児の言葉は?

安定したコミュニケーションを取ることができるようになるのが、3歳児の特徴です。自分のことを「わたし」、「ぼく」というようになるのも、3歳児くらいからできるようになります。また、自分の考えや気持ちを自分の言葉にして、相手に伝えられるようになるため、子ども同士のコミュニケーションが比較的増えてくるのも3歳児クラスならではの特徴と言えるのではないでしょうか。

著者

群馬県にすむ保育士です。三十路こえたばっかり、子どもはちょうど3歳です。

保育士として、母親として、子どもや保育の情報を発信していきます。

まとめ

いかがでしたか?3歳のクラスを受け持つのは本当に大変!と思う保育士さんもいらっしゃると思いますが、特徴をみていると、3歳児に対する適切な保育方法も考えやすいですよね。

ちょっと大変な時期ですが、毎日成長するこどもたちをみていると、この大変さを味わえるのもこの時期だけなんだな~としんみりしてしまいます。

一緒にがんばっていきましょうね!

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参考:保育士転職を考えてみたい人向けの転職お役立ちコンテンツ